仮想デスクトップ導入の理想と現実、
そしてそのベストプラクティス

第七回:ベストプラクティス – 企画段階④

①-4 ロードマップの策定

以下を決定し、カットオーバーまでの道筋を描きます。
-ユーザーまたは端末の分類毎のビジネス上の仮想デスクトップ導入価値
-使用する製品またはテクノロジー毎の導入準備期間
-ユーザーまたは端末の分類毎の導入順序と時期

以下のようにフェーズ分けし、それぞれどのくらいの期間で実施するか目安をつけます。

  • 設計(基本設計/詳細設計)
    各テクノロジー、製品のデザインを実施します。技術要素毎に設計根拠を定め、パラメーターに落としてゆきます。

  • 構築・テスト
    設計結果を元に環境の構築、テストを実施します。

  • パイロット運用
    実際のユーザーに使用を開始してもらい、課題点の抽出、結果のフィードバックを受けます。それにともない発生する変更を設計と実環境に反映させます。

  • ロールアウト
    インフラのテストが完了し,パイロット運用を経てユーザー側の受け入れも問題ないと判断された後は、残りの利用者の環境を新環境に移行します。ロールアウトに向けたインフラの拡張と、ユーザーデバイス側の変更、必要であれば既存環境からのデータ移行を実施します。

上記の内、パイロット運用とロールアウトの期間は、現在の環境と移行後の環境との差やパイロット運用を実施するユーザーの数、ロールアウト対象の拠点数とユーザー数、ロールアウト時のデータ移行の有無など期間見積のための変動要素が様々です。必要となり得るタスクをできる限り想定し、計画を策定します。

Next: 第八回:ベストプラクティス – 設計/構築段階

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